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未来型はまだはやかったかな?セグウェイ生産終了。。。 [興味]

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こんにちは!那雪吉です!

未来の乗り物って、子供の頃一度は考えたことあったんじゃないですか?
わたしも、小学生の頃に社会の授業でクラスのみんなで考えたことがあります。

子供ながらの自由で無茶な発想で、様々な乗り物を考えました

技術がどんどん進歩してきて、幼いころ空想した未来の乗り物に
近くなっていくを興味津々で追ってしまいます

「セグウェイ」もその進歩を感じさせてくれた商品のひとつですねセグウェイが、開発されたのは2000年初期でした。
もう20年も前です。

未発表の段階で、試作品を見た
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾスらは絶賛したといいます


ちょっと、ここで捕捉です
この3人は何者なのか
まあ、有名人だから知っている人が多数だと思われますが念のため

スティーブ・ジョブズ Apple創業者
ビル・ゲイツ Windows開発者
ジェフ。ベゾス Amazon.com の共同創設者でありCEO

3人ともITの業界で活躍した著名な方ばかりですね。その3人が絶賛したのです!

利用者は並行に配置された2つの車輪の間に、
中央に立つハンドルを握って乗り、
体重移動で進んだり、後退したり、曲がったりできる設計でした。

歩かなくていい、けど特別免許とかがいらない楽できる乗り物って
感じです


しかし、日常に浸透することはありませんでした。
アトラクションのように楽しむことは、出来そうなんですけどね
理由は、これ!という最適な使用用途が見つからなかったこと
    約60万という高い値段

歩かなくていい乗り物だとしても、60万だすよりも歩きますよね

一応、障害者の移動手段や観光地のツアープログラムでの移動用に使われたり
利用する場面がなかったわけではないのですが、
法の規制や医療用機器としての許可が得られないといった課題があり、
中途半端なままでした

そして、セグウェイは
      7月15日をもって生産を終了することが発表されたのです

ネット上では、意外にも惜しむ声が集まりました
未来の乗り物に一度は乗ってみたかった人が多かったようです

やはり、値段が高いことがネックだったのかもしれませんね
日常の乗り物ではなく、非日常を演出する乗り物の印象が強いです

先ほど、60万という値段を上げましたが
今現在は代表的なモデルの新車価格は、92万5000円
    認定中古車でさえ、50万     はするみたいですね


高い!!どっちかと言ったら車を買おうと思うような値段です

加えて、セグウェイにはテールランプやバックミラーなどがないため
安全対策が不足しているとして
日本では道路交通法に基づき原則として公道での利用が禁止です

これでは、やはり日常には組み込めないですね


とはいえ、労力なく移動できる、しかも車ほど大きくない
体重移動という簡単な操作方法など良い点は多くあります。

また、月日がたってセグウェイを進化させた”未来の乗り物”が
表れてくれるといいですね

その時には、
新しい試みだったからこそ整備が不十分だったりしたわけですから
常識も変わっていき、日常に溶け込んだ乗り物が発明されるのを
楽しみに待ちましょう!!

タグ:興味 IT
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