雪が・・・危ぶまれるさっぽろ雪まつり

こんにちは！那雪吉です

地球温暖化ってずっと問題になってますよね
小学生の頃から、たびたび教科書に載っているのを見るし

環境問題の面は社会で、原因を科学的に理科で習った記憶があります

このままだと地球の未来が危ない！
そんな警鐘もよく聞きますよね

まあ、今回取り上げるのは「さっぽろ雪まつり」なんですけれども！

関連ありますよ！
雪ですから！！！

地球温暖化で、南極や北極の氷が少ない！
山頂に雪がかかるのが遅い！少ない！

暖かくなれば溶けてしまう
雪ってそういうものですよね

身近なのは、雪まつりじゃないでしょうか


もともと、北海道の多すぎる雪をただ処理するのではなく
活かそうとしてはじまったまつりでした


それが、今では雪を作らなければならない状況になってきています

もう「さっぽろ雪まつり」は観光業の名物として
有名になりすぎてしまったんですよね

結果、それを目的に来る観光客がいて
観光業が活発になり、まちとしては万々歳のはずでした

しかし、札幌でも地球温暖化により気温が上昇
となれば積雪量が減るのも自明の理です
当然なのです

環境省が、温暖化の影響を予測した報告書をまとめました
それにより明らかになったのは、雪まつりに使用する雪が少なくなること


つまり、積雪量が大幅に減ることだったんですね


さっぽろ雪まつりは、もはやかかせない名物行事
継続するには、雪が必要

そして、降らない分どう集めるのか

お金を使って雪を増やすことです


行事にかける費用の増加として予測されているのは
２０１８年の2.2倍、つまり順当だった場合はこの半分で済んだはずだったんです

しかも地球温暖化は、遅らせる対策はしても
なかなかこれといった解決策って聞いたことないですよね？

つまり、今後も悪化するなら年々必要な費用も増加するという事は
容易に予測できます


費用が莫大になれば
自治体に大きな負担がかかるでしょう

最悪、この行事自体の開催がなくなってしまうことだって
あり得るわけです


レジ袋の有料化が7月1日に始まりましたよね？

エコバックを極力持っていくようにしていますが
たまに忘れてしまうことがありました


コロナもあり、世間では新常識というものが出来上がってきています

わたしたちに出来る小さなこと
「買い物はエコバックで」これも今後きっと新常識になりそうですね

タグ：新常識 エコバック さっぽろ雪まつり 地球温暖化